くらし情報『満島ひかり、有村架純の“亡き母”役で月9「いつ恋」に登場!』

2016年2月15日 06:00

満島ひかり、有村架純の“亡き母”役で月9「いつ恋」に登場!

声だけの演技ながら、幼い娘を残してこの世を去る母の愛を表現し、多くの視聴者の心を揺さぶった。

今回、15日放送の第5話で2011年までを描いた第一章が終わり、5年の歳月を経た2016年の音たちが描かれる第二章が第6話からスタートするが、その幕開けとなる重要な回に満島さんが映像でその姿を見せる。

2016年、有村さん演じる音は、母が亡くなった年齢と同じ27歳になった。満島さんは、音がその感慨にふけりながら、母のことを思う回想シーンで登場。幼い音が砂場で遊びながら母に“恋”についてたずねるが、満島さん演じる母は、“恋とは何か”をあふれんばかりの笑顔で娘・音に答えるのだった。

満島さんに出演を依頼した村瀬健プロデューサーは、大切なシーンを収録したときのことをふり返り、「音の“つっかえ棒”だった大切な手紙を残したお母さんを誰に演じてもらうか考えたとき、満島ひかりさん以外、頭に浮かびませんでした。第1話で声の出演をしていただいた際は、見てくださる方にその言葉だけに聞き入ってほしかったので、その声が満島さんであるという情報は、あえて一切伏せたまま放送しました」と明かす。実際、テロップでその名前が出るまで、手紙の声の主が満島さんだとは「気付かなかった人も多かったようです」。

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