2016年2月18日 21:10
【シネマカフェ的海外ドラマvol.343】優しい夫から屈強なスパイ…「ブラックリスト」ライアン・エッゴールドの魅力<前編>
彼がそんな姿を見せ始めるあたりから、アクションもぐんと増えたんだ。正直なところ、キッチンのテーブルで向き合って話すシーンよりもアクションの方が断然楽しいよ。頭で考えて演じるというより、自然に反応することがアクションシーンには求められる。それって、演技の在り方としても重要なことだと思うんだ」。
「ここまで本格的なアクションシーンに挑んだのは、実は『ブラックリスト』が初めて。でも、子どもの頃は家の裏庭で想像上の忍者を相手に格闘していて、なかなかの活躍ぶりだったから、準備は万端だったと思うんだ(笑)」というライアン。後編でも、引き続き語っていただきます!
(text:Hikaru Watanabe)
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