三谷幸喜「画面の隅々まで観ていただきたい」 『ギャラクシー街道』BD&DVD化
(Photo:cinemacafe.net)
三谷幸喜監督初となるSF作品で、宇宙の片隅にある小さなハンバーガーショップの中で展開するシチュエーション・コメディー映画『ギャラクシー街道』。そのBD&DVD化決定を受け、三谷監督本人の「ぜひ画面の隅々まで観ていただきたいです」とコメントが到着した。
同作は主演の香取慎吾、綾瀬はるかをはじめ、日本エンターテインメント界を代表する豪華キャストが宇宙人役を熱演した三谷流スペース・ファンタジーで、宇宙が舞台でありながらも、まるで都心の片隅で今日も起こっているようなリアリティーに満ちた人間模様を描いたシチュエーション・コメディー。三谷監督真骨頂の群像劇も健在で、笑いを誘う。
三谷監督は『ギャラクシー街道』について、「映画は劇場で観る醍醐味もありますが、この作品はテレビ画面で観ると、あたかも自分が映画の舞台であるサンドサンドバーガーの店内にいるような感覚になります。その中で、是非画面の隅々まで観ていただきたいです。奥の方で素晴らしい演技をされている役者さんがたくさんいます」と笑いも交えアピール。
また同作は、迫力ある音楽を楽しめる新しいテクノロジー「DTS Headphone:X」