橋本環奈、“卒業”宣言し女優として決意表明!「学んだことを大切な糧に…」
(Photo:cinemacafe.net)
アイドルの橋本環奈が3月5日(土)、都内で行われた初主演作『セーラー服と機関銃 -卒業-』の初日舞台挨拶に登壇。「今日こそ、この映画から“卒業”する日。学んだことを大切な糧にし、女優として歩んでまいります」と決意表明した。
80年代に大ブームを巻き起こした角川映画の代表作をリメイク。弱小ヤクザ・目高組の組長だったという驚きの経歴をもつ18歳の高校三年生・星泉(橋本さん)が、親しい友人が巻き込まれたニセモデル詐欺をきっかけに、再び裏社会の抗争に身を投じる。
この日は橋本さんのご両親から、お祝いの手紙がサプライズで届き、橋本さんは「こういうの、本当に(事前に)教えてもらえないんですね」と驚きの表情。手紙の代読が終わると、「私が芸能のお仕事をしたいと言ったとき、何の反対もせず、応援してくれたのは両親。この映画への出演が決まったときも、とても喜んでくれた。
本当にありがたくて…、言葉が浮かばないですね」と瞳をうるませ、感無量の面持ちだった。
舞台挨拶には橋本さんをはじめ、共演する長谷川博己、大野拓朗、宇野祥平、武田鉄矢、前田弘二監督が登壇。出席予定だった安藤政信は、体調不良を理由に欠席した。