3月8日は国際女性デー!『わたしはマララ』から考える“女性の権利”
(Photo:cinemacafe.net)
今日3月8日は「国際女性デー」、女性たちの権利について考える日。世界には、いまも参政権や教育など“女性の権利”が認められていない地域が多数存在し、現在、女優業を休業して女性の権利平等を訴える活動に臨んでいるエマ・ワトソンをはじめ、数多くのセレブたちも事あるごとに声を上げている。
そんな中、教育を受けることができずにいる少女たちの声を代弁し、世界に向かって訴え続けているのが、マララ・ユスフザイだ。本年度サテライト賞などにて「ドキュメンタリー映画賞」にノミネートされ、また“アニメ界のアカデミー賞”であるアニー賞にもノミネートされた、等身大の彼女に迫るドキュメンタリー『わたしはマララ』に注目した。
そもそも「国際女性デー」とは、20世紀初頭のアメリカで女性労働者が選挙権獲得を求めてデモを起こすべく、集会を開いたのが始まり。そして1910年にコペンハーゲンで開催された第2回国際社会主義女性会議で「女性の完全な政治的自由と平等、平和維持のためにたたかう日」が提唱され、1975年に国連総会で「国際女性デー」(3月8日)が決議された。世界には、この日を祝日と定めている国も多数ある。戦後の日本でも、女性たちが婦人参政権運動を行い、女性も選挙権を得るようになった歴史がある。
本作の主人公で、パキスタン北部の山岳地帯に生まれた少女マララ・ユスフザイもまた、「女子に教育は不要」と考えるタリバンに銃撃されながらも、銃ではなく言葉を武器に「女子が教育を受ける権利」を世界中で演説し続けている。その活動により、2014年にはノーベル平和賞を最年少17歳で受賞したことも話題となった。
本作には、過去のニュースなど貴重な映像と共に、流れる川、豊かな青々とした草原が広がるマララさんの故郷、スワート渓谷の美しさも垣間見ることができる。また、海外を飛び回り演説活動をする一方で、家に戻れば家族に愛され、ブラッド・ピットやテニスのロジャー・フェデラーが「好き」とはにかむ、普通の女の子としての一面も見ることができる。
とはいえ、彼女や家族は命の危険があるため、いまも故郷の地に戻ることはできず、イギリスで学生生活を送りながらも、その心は平穏とは言いがたいところも…。そんなマララさんに、『不都合な真実』を手掛けたデイヴィス・グッゲンハイム監督が18か月以上もの月日をかけ密着したドキュメンタリーから、彼女が伝えたい想いに耳を傾けてみては?
『わたしはマララ』は4月2日(土)よりDVDリリース、3月9日(水)よりデジタル先行配信開始。
(text:cinemacafe.net)
この記事もおすすめ
提供元の記事
関連リンク
-
new
元モー娘。生田衣梨奈、原西のギャグ全力披露 吉本所属として…『M-1』王者のたくろうに対抗心?
-
「可愛さが限界突破」グローグーに魅了される観客続出!興収10億円突破『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』
-
「アンタのメイク下手すぎw」「今すぐ配信やめろ!」アンチコメントに悩む動画配信者。生配信も荒らされてしまったが⇒「私だけは味方だよ!」しかし親身になってくれた友人には裏の顔が・・・
-
宮澤佑、久保田悠来の裏話「ボケの空気が…」 TTFCで夢作品を熱望『G-STAR.PRO vs 他事務所』
-
製作費100万ドル未満で全米を席巻!恋愛感情が執着へ…愛の惨劇描く『オブセッション 災愛』7月公開