Kiroro、代表曲「Best Friend」への思い 『アーロと少年』きっかけに15年ぶり再録
(Photo:cinemacafe.net)
人気デュオ「Kiroro」の代表曲である「Best Friend」が、発売から15年ぶりにオーケストラ演奏のアレンジを加えた「Best Friend~Mother Earth Version~」として再録され、ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の日本版エンドソングに起用された。メンバーの玉城千春、金城綾乃が思いを語る。
第88回アカデミー賞で「長編アニメ賞」を受賞した『インサイド・ヘッド』に続く、ディズニー/ピクサーの感動アドベンチャー。隕石が衝突せずに、絶滅を免れた恐竜が言語と文明を手に入れた世界を舞台に、臆病で甘えん坊の恐竜アーロが、怖いもの知らずの人間の少年スポットと出会い、言葉を超えた友情を育んでいく。数々の名作で“ベストフレンド”の絆を描き続け、今年創設30周年を迎えるピクサーの進化を示す一作に仕上がった。
「アーロとスポットはとても正反対な性格ですよね。相手にないものを補い、支え合いながら、旅をしている。それは私たち二人にも共通していると思います」と語るのはピアノ、キーボード担当の金城さん。
ボーカルの玉城さんも「スポットは最初から強いわけじゃなくて、ひとりぼっちだから強くならざるを得なかった部分もあるはず。