2016年3月22日 17:00
『デッドプール』、日本公開日を“レディースデイ”に前倒し!
(Photo:cinemacafe.net)
『X-MEN』シリーズのスピンオフ作品にあたる“デッドプール”誕生のストーリーを描くその名も『デッドプール』。日本でも公開が6月3日(金)に決定していたが、この度6月1日(水)の“レディースデイ”に公開を早めることが明らかになった。
かつて特殊部隊の有能な傭兵だった男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、好き勝手に悪い奴をこらしめ、金を稼ぐというヒーロー気取りの生活をしている。恋人との結婚を決意し幸せな日々を送っていたが、突然末期ガンを宣告される。ある組織から末期ガンが治せると聞かされた彼は、施設に連れて行かれ、そこで悲惨な人体実験を受ける。やがて、どんな攻撃を受けても回復できる肉体を手にするウェイド。しかし全身を醜く変化させられた彼は、施設から逃亡すると全身赤いコスチュームに身を包み自らを「デッドプール」と名乗るようになった。そして、自身を実験台にし人生を滅茶苦茶にした男に復讐を果たすことを決意する──。
デッドプールは、『スパイダーマン』『X-MEN』『アイアンマン』のマーベル・コミックが生み出した「無駄口の多い傭兵」という異色のキャラクター。