くらし情報『波瑠、「誰かに嫌われてしまっても」…自分を見失わずに没頭した「あさが来た」』

2016年3月23日 20:45

波瑠、「誰かに嫌われてしまっても」…自分を見失わずに没頭した「あさが来た」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


女優の波瑠が、主演を務めるNHK連続テレビ小説「あさが来た」の撮影中、周囲の雑音に悩まされながらも演技に取り組んだ思いを明かした。

ヒロインの白岡あさを演じ、5日にクランクアップした波瑠さん。23日(水)に更新したブログでは、約10か月におよんだ撮影期間をふり返った。

両替屋だった加野屋から加野銀行を設立し、寄付金集めに難航していた女子大学設立も実現させたあさ。23日の放送では加野屋が営む生命保険事業を他社と合併し拡大するまでが描かれた。女性起業家のパイオニアとして知られる実業家の広岡浅子をモデルにしたあさを演じ切った波瑠さんは、「ものを形にしていくっていうのは、人が思うよりずっと熱量がいること。そして同時に犠牲が必要なもの、とわたしは思います」と、銀行にせよ、女子大学にせよ、そしてドラマにせよ、何かを作り上げることに共通する大変さについてしみじみとつづった。

波瑠さんは「あさ、という女性を演じているあいだは、誤解されても、誰かに嫌われてしまっても、そんなことは気にしていられませんでした」と、脇目もふらず取り組んだ撮影期間をふり返り、「わたしという人が好かれるために作っているドラマではなかったし、好かれようが嫌われようが、とにかく作り上げなくちゃいけない。

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