原作者・尾田栄一郎激推しの小島麻由美が『ONE PIECE FILM GOLD』劇中曲を担当
(Photo:cinemacafe.net)
先日、ゲスト声優に満島ひかり、菜々緒らが決定し、ますます盛り上がりをみせている<a href="http://www.cinemacafe.net/special/6777/recent/">『ONE PIECE FILM GOLD』</a>。この度、本作の劇中曲に、原作者・尾田栄一郎が熱望し、激推ししたというシンガー/ソングライターの小島麻由美が担当することが明らかになった。
物語の舞台は、政府公認の独立国家、グラン・テゾーロ。世界中の名立たる海賊、海兵、大富豪たちが集うその世界最大のエンターテインメントシティは、世界政府すら手を出すことのできない“絶対聖域”だった。そこでルフィたちの前に現れたのは、その国の支配者である黄金帝ギルド・テゾーロ。海賊、海軍、そして世界政府ですら容易く金の力で動かすテゾーロの底知れぬ野望が動き出し、新世界の勢力図が塗り替えられようとしていた――。
週刊「少年ジャンプ」(集英社)での連載開始から19年を迎える「ONE PIECE」。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にまで認定されるなど、世界中で熱狂的なファンを持ち注目を集めてきた。
これまで、<a href="http://www.cinemacafe.net/special/2521/recent/">『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』</a><a href="http://www.cinemacafe.net/special/4051/recent/">『ONE PIECE FILM Z』</a>と公開され、その都度衝撃を与えてきた劇場版シリーズ。そしてそこから4年の沈黙を破り、前作を超える衝撃と興奮を与える待望の最新作が公開決定。本作は、尾田氏が前作に続き再び総合プロデューサーを務める。
今回劇中曲を担当することが決定したのは、デビューから20周年を迎える天才・シンガー/ソングライターの小島さん。様々なジャンルを融合して独自の音楽スタイルを築き、これまでNHK「みんなのうた」や「カルビー」のCMなどに楽曲を提供してきたが、今回、尾田氏からの熱望により参加が決定した。自ら監督をはじめとしたスタッフ陣に、楽曲を聴いてもらうなど激推ししたという尾田氏は、「ご協力いただけました!!スタッフ一同、オープニングデモを聴いて『うわ! コレだ!!』モノホンなんです。ヤベーんですこの人、曲も歌も!!」と興奮気味で話し、また「ジャズ、ブルース、スウィング何でもこなし、デビュー当時、音楽界の重鎮をのけぞらせたモンスター。今回はキャラクターが歌う曲を提供していただいたので、本人の歌声は発売中の曲をチェックしてください!!おすすめは『甘い恋』『ハートに火をつけて』など、キリがない。
天才健在!!オープニング、挿入歌をキメていただきます!!」と小島さんの歌声を絶賛していた。
さらに決定時小島さんは、初めはポカンとしていたものの、周囲からの「すごい!」という反応に、改めて大変な事態になった!と状況を知ったという。今回、作中では映画のオープニングを飾るショーの曲を担当する小島さんは、「尾田先生から、ワクワクするリクエストをたくさんいただきました。10分以上の長尺ビッグ・バンド・スウィングなんて、なにより私も初めて。レコーディングが壮大なことになりそうで楽しみです。『ONE PIECE』のキャラクターたちをきっと踊らせてみせますよ!」と喜びと意気込みを語っている。
『ONE PIECE FILM GOLD』は7月23日(土)より全国にて公開。
(cinemacafe.net)
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