2016年4月20日 17:30
ジョディ・フォスター“監督”、ジョージ・クルーニー主演作をひっさげ8年ぶり来日決定
主演のジョージ・クルーニーが11年ぶりにジュリア・ロバーツと共演を果たし、ジャックされた高視聴率生番組の行方を描く『マネーモンスター』。このほど、本作で監督を務めたアカデミー賞女優ジョディ・フォスターが6月の公開直前、8年ぶりに来日することが分かった。
本作は、司会者リー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)の軽快なトークと財テク情報で高視聴率を稼いでいる人気TV番組「マネーモンスター」の生放送中に起きた、衝撃の事件を描く緊迫のリアルタイム・サスペンス。主人公の人気司会者リー・ゲイツ役を務めるジョージは、本作のプロデュースも兼任。番組ディレクターのパティ役を務めるジュリアと、生放送の経過とともに進行する緊迫のリアルタイム・サスペンスで息の合った掛け合いを見せている。また、番組をジャックする謎の若者カイル役には、アンジェリーナ・ジョリー監督作で主演に抜擢され、注目度上昇中の英国俳優ジャック・オコンネルが務めている。
まさに実力派俳優たちの競演により、生放送中のスタジオを舞台に、少しづつ明らかになってくる驚愕の“真実”とそれによって変化していく犯人との関係を描いていく本作は、ジョディ・フォスター監督が長い年月をかけ、全身全霊で作り上げた渾身の一作だ。