2016年4月29日 16:00
阿部寛、“疾走感ゼロ”なスキーシーン!?『疾風ロンド』特報解禁
阿部寛をはじめ、大倉忠義、大島優子、ムロツヨシ、戸次重幸ら旬の注目俳優たちが勢ぞろいし、東野圭吾の大人気小説を実写化する『疾風ロンド』。このほど東野作品らしいスリル満載な雪山サスペンスとなる本作の、臨場感あふれる特報映像とティザーポスターが公式サイトにて解禁、阿部さんらキャスト陣からもコメントが到着した。
大学の研究所施設から、違法生物兵器「K-55」が盗まれた。研究所所長の下に届く犯人からの脅迫メールは「人質は全国民。身代金の3億円を用意しろ」。警察には頼めない、しかも残された時間は4日間。そんな窮地に白羽の矢がたったのは、なぜだか、しがない主任研究員・栗林和幸(阿部寛)。秘密裏に生物兵器を捜す命を受けるも、全く手掛かりがない。
そんな中、「犯人死亡」という1本の電話が。迫りくる大惨事へのタイムリミットの中で、生物兵器の行方も完全に不明になったことに途方に暮れていたそのとき、犯人の遺品から僅かな手がかりを掴むのだった。そこから浮かび上がったヒントは“日本最大級のスキー場”。スキー初心者、“とにかくツイテない”男・栗林がいま、日本の未来を担う――!?
東野圭吾の100 万部を超える売り上げを記録した大ベストセラー小説を、「あまちゃん」