2016年5月1日 19:30
80’sブリティッシュサウンドでおくる青春音楽エンタテインメント!『シング・ストリート 未来へのうた』
口コミから大ヒットとなったキーラ・ナイトレイ&マーク・ラファロの『はじまりのうた』で知られるジョン・カーニー監督の最新作で、80年代を舞台にした青春映画『シング・ストリート未来へのうた』が、7月9日(土)より日本公開されることが決定。主題歌を『はじまりのうた』にも出演した「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけている。
1985年、大不況下のアイルランド・ダブリン。14歳のコナーは、父親の失業のせいで公立の荒れた学校に転校させられ、家では両親のけんかで家庭は崩壊寸前。音楽好きの兄と一緒に、隣国ロンドンのクールなミュージック・ビデオをテレビで見ている時だけがハッピーだった。ある日、街で見かけたラフィナの大人びた美しさにひと目で心を打ちぬかれたコナーは、「僕のバンドのPVに出ない?」と口走る。慌ててバンドを組んだコナーは、無謀にもロンドンの音楽シーンを驚愕させるプロモーションビデオを撮ると決意。猛特訓&曲作りの日々が始まったーー。
「アカデミー賞」歌曲賞を受賞した初監督作『ONCE ダブリンの街角で』、圧倒的な口コミで異例の全米大ヒットに、日本でも大きな話題を呼んだ『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督。