2016年5月23日 07:00
林遣都、デビュー当時からファンの女性のためにステージを降りて握手!
「ピース」の又吉直樹の250万部突破の芥川賞受賞小説をネット配信サービス「NETFLIX」で映像化した「火花」の全10話、約530分をイッキ観する試写会が5月22日(日)に開催。全話上映後に主演の林遣都、波岡一喜、廣木隆一監督らによる舞台挨拶が行われた。
売れないお笑い芸人の徳永と、彼がある日、出会い、その魅力にとりつかれ弟子入りする先輩芸人・神谷を軸に物語は展開。才能や己の進むべき道に悩みつつ、彼らが歩んでいく歳月を描き出す。
この日は、劇中の漫才コンビ「スパークス」で林さんとコンビを組んだ好井まさお(井下好井)と、同じく漫才コンビ「あほんだら」で波岡さんの相棒を務めた村田秀亮(とろサーモン)が駆け付け、司会を担当!
林さんは、漫才シーン、特に好井さんとのコンビについて聞かれ「最高でした。一生のパートナーと思っていました。スパークスとして好井さんと(漫才を作品の中に)残せたのは、この先も誇りです」と語る。好井さんは漫才シーンについて「作家さんからいただいたネタを7割ほど変えて、作家さんは渋い顔をしてましたが…」と苦笑交じりに振り替えるが、林さんは「みんなで話し合い、よりいいものを作ろうとやってました」