劇団四季「アラジン」上演1周年突破!ジーニー役瀧山「一万年以上のロングラン」へ意欲
「アイーダ」「美女と野獣」「ライオンキング」「リトル・マーメイド」に続き、劇団四季とディズニーの提携第5弾作品として昨年より東京公演が行われているミュージカル「アラジン」が、5月24日で上演1周年を達成。昨日の本編公演終了後には、出演者を代表してジーニー役・瀧山久志が、壇上で感謝の言葉を述べた。
東京港区・大同生命ミュージカルシアター電通四季劇場[海]にて上演中のミュージカル「アラジン」は、砂漠の王国アグラバーに住む青年アラジンと、王国の姫ジャスミンとの恋模様を軸に、ランプの魔人ジーニーや王国支配を企む大臣ジャファーらのエピソードが織り込まれた物語が描かれる。
大いなるエンターテインメント性に溢れた本公演は、連日多くの観客を魅了し、5月24日時点での総公演回数は337回、通算入場者数は約39万人を記録。この1年間、全ての公演日が完売、空席ゼロ(有効販売席中)という異例のヒットを成し遂げた。
上演1周年という記念すべき日となった5月24日の本編終了後には、出演者を代表してジーニー役の瀧山さんが観客へ向け「サラーム、皆さま、本日はご来場いただきまして誠にありがとうございます。『アラジン』日本公演は、本日、上演一周年を迎えました」