くらし情報『多部未華子、主演女優賞を受賞するも「10年間、ぼーっと生きてきた」とマイペース全開』

2016年5月26日 21:28

多部未華子、主演女優賞を受賞するも「10年間、ぼーっと生きてきた」とマイペース全開

と最後は声を詰まらせながらも、女優として生きることを誓っていた。

一方、『ピース オブ ケイク』で不器用で恋愛に依存するダメ女・梅宮志乃役に挑戦し、濃厚なラブシーンや激しい演技が話題を呼び、主演女優賞受賞となった多部さん。2005年に新人賞受賞以来の登壇となり、「まさか10年後にこの場に立つとは思わず、わりとぼーっと過ごしてました(笑)」と、マイペースな多部さん節を全開。しかしながら並々ならぬ映画愛をにじませ、「演じる立場で映画に携わっていますが、ひとつの作品を喧嘩しながら、助け合いながら、話し合いながら素晴らしい作品にしたいと思ってつくる作業に携われることが、とても幸せです。年齢を重ねて求められる役も変わってきて、とても毎日刺激的で幸せな生活です」と、キュートな笑顔を振りまいた。

<第25回 日本映画批評家大賞/おもな受賞結果一覧>
作品賞:『ソロモンの偽証』
監督賞:大根仁(『バクマン。』)
新人監督賞:松永大司(『トイレのピエタ』)
主演男優賞:浅野忠信(『岸辺の旅』)
主演女優賞:多部未華子(『ピース オブ ケイク』)
助演男優賞:伊藤淳史(『ビリギャル』)
助演女優賞:満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)

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