くらし情報『「東京国際映画祭観客賞」受賞作『神様の思し召し』が8月公開決定!』

2016年6月7日 20:30

「東京国際映画祭観客賞」受賞作『神様の思し召し』が8月公開決定!

Photo by cinemacafe.net

昨年行われた「第28回東京国際映画祭」で会場を笑いと涙で包み、観客賞を受賞したイタリア映画「Se Dio vuole」(原題)の邦題を『神様の思し召し』とし、8月27日(土)より日本でも公開されることがこのほど決定。また併せて本作のポスタービジュアルも到着した。

天才外科医トンマーゾは、自分と同じ道を目指していた医学生の息子から「神父になる」と突然告げられる。なんとか息子をそそのかしたピエトロ神父の正体を暴き、息子を我が道に戻そうと奮闘するが…。命を救う医師、心を救う神父。そんな正反対の2人に芽生えた、まさかの友情、そして見つけた人生の宝ものとは――?

監督には、本作が長編デビューとなったエドアルド・ファルコーネ。これまで脚本家としての実績を重ねている彼が、国境を超える笑いを本作で実現させている。そしてキャストには、腕利きだが傲慢な心臓外科医トンマーゾ役に、『赤いアモーレ』のマルコ・ジャリーニ。
前科者で型破りなピエトロ神父役には『ローマ、恋のビフォーアフター』のアレッサンドロ・ガスマンが好演している。

このほど到着したポスターは、本国イタリア国旗を想起させる三色を背景に、天才外科医がムショ帰りのカリスマ神父を見上げている1枚。

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