くらし情報『宮沢りえ、黒木華とのサシ呑み泥酔場面がお気に入り「ベロベロ気分に」』

2016年6月9日 21:08

宮沢りえ、黒木華とのサシ呑み泥酔場面がお気に入り「ベロベロ気分に」

Photo by cinemacafe.net

漫画家・大島弓子による原作をドラマ化したシリーズ第2弾WOWOW「連続ドラマW グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」の第1話完成試写会が9日(木)都内で行われ、主演の宮沢りえ、共演の長塚圭史、黒木華、前田敦子、田中泯、猫のグーグー、そして犬童一心監督が出席した。

少女漫画界の巨星・大島弓子による、自伝的コミックエッセイを再びドラマ化したシリーズ第2弾。東京・吉祥寺の井の頭公園を望む自宅兼仕事場で、グーグーとビーの2匹の猫と暮らしている人気漫画家・小島麻子(宮沢さん)を取り巻く人々の交流を描く。

宮沢さんは演じた小島を「日常をただ日常ではなく、些細なことですら特別なものにしてしまう天才」と評し「第1話を観たときに、この作品に巻き込まれていくというか、このお家の住人でありたいと思えた。作品の中に入っていきたいと思えるのは、犬童監督が、大島先生という素晴らしい人に触れさせたいというパワーが作品にあるから」と完成に自信。早くも「シリーズ第3弾を」と長寿化を期待した。

思い出深いシーンは黒木さんとのサシ呑み場面といい「色々な角度から撮る場合、表情や動きの繋がりを考えながら何回やっても同じようにしなければいけないけれど、監督は“画の繋がりは関係ない”とそこを飛び越えたものを要求するので、思い切って出来た。

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