「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」最終話…アラフォー独女は幸せをつかめるのか
中谷美紀が恋愛市場から取り残された“美人・キャリア・アラフォー”の独身女を演じる金曜ドラマ「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の最終回が6月17日(金)今夜放送となる。
本作は「夢をかなえるゾウ」や「LOVE理論」などの著書で知られる水野敬也の「スパルタ婚活塾」を原案にしたオリジナルドラマ。中谷さんが演じる橘みやびは青山で美容皮フ科クリニックを営む開業医で、年収は1500万、容姿端麗にも関わらず39歳で独身という逆にモテなくなってしまっている“最強の恋愛弱者”。
そんなみやびに恋の指南をするのが藤木直人演じる割烹料理店店主の十倉誠司。“毒舌恋愛スペシャリスト”である十倉のアドバイスを受けながらみやびが高校時代に片思いをしていた同級生の桜井洋介(徳井義実)や、年下のお洒落カフェの店員・橋本諒太郎(瀬戸康史)らと織りなすラブコメが人気を博し、藤木さん演じる十倉の“毒舌”恋愛アドバイスも「的を得ている」と話題になっている。
今夜の最終回では、晴れて桜井から告白され交際を始めたみやびだったが、桜井からプロポーズされる気配もなく40歳の誕生日が目前に迫る。諒太郎や梨花(大政絢)からの応援を受けるものの、こんな時に頼りにしていた十倉の行方はまだわからないまま。