2016年6月17日 20:26
元競泳の田中雅美、五輪メダル獲得の裏の友情秘話を告白!
ディズニー/ピクサー最新作『ファインディング・ドリー』の日本最速試写会が6月17日(金)に開催。上映前に、元競泳選手でシドニー五輪の銅メダリストであり、本作の日本語吹き替え版で声優初挑戦を果たした田中雅美によるトークショーが行われた。
日本におけるピクサー映画の歴代最高興行収入を記録した『ファインディング・ニモ』(’03)の1年後を描いた続編で、ニモの親友で忘れん坊のドリーの冒険を描き出す。現在はスポーツコメンテーターとして活躍する田中さんは、マカジキの役で声優として参加している。
もともと、『ファインディング・ニモ』も大好きだったという田中さんは自身が演じたマカジキをイメージしたブルーの衣裳で登場!「水槽があれば泳ぐんですけど(笑)」と笑いを誘いつつ、今回の『ファインディング・ドリー』について「映像がものすごくキレイです!私も海に潜るのは大好きですが、実際に潜るのと近いか、それ以上の夢が広がる映像になってます!ワクワクが止まらない作品でした」と称賛する。
声優挑戦について、決定の報を聞いたときは「驚きと喜びがありました。まさかピクサー作品に参加できるとは…。水泳界ではおそらく初めてで、緊張しました」