2016年6月20日 15:43
『アリス・イン・ワンダーランド』ご一行来日!記者会見ならぬ“お茶”会見を開催
ファン待望の新作『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を引っさげ、主演のミア・ワシコウスカ、ジェームズ・ボビン監督、プロデューサーのスザンヌ・トッドが6月20日、都内で記者会見ならぬ“お茶”会見を開催した。
劇中に登場するティーパーティを和テイストで再現したこの日の会見。ミアたちは、テーブルに並べられた伝統工芸品に興味津々で、会見中も同席する通訳に「これは何?」とたびたび質問する場面も。3人がお茶で乾杯したり、ボビン監督がネコの形をした和菓子を手におどけたりと、すっかり日本式ティーパーティを満喫していた。
ティム・バートンに見いだされ世界的ヒットを記録した前作『アリス・イン・ワンダーランド』に大抜擢されたミアは、6年という“時間”を経て、いまや若手実力派女優として大きく成長。「前作のアリスが、冒険を通して自分を発見したとすれば、今回はいろんな経験から学び、自信を持ち始めたアリスが主人公。その道のりは、私自身にも重なったので、役作りに活かすことができた」と誇らしげに語っていた。
再びワンダーランドに足を踏み入れたアリスを待っていたのは、過去の悲劇に囚われ、すっかり元気をなくしたマッドハッター(ジョニー・デップ)