2016年6月28日 20:30
ジョニデ&サシャ“仲良しコンビ”の共演は危険!? アドリブやりすぎで「カメラ1台が溶けた」
鬼才ティム・バートンが新たにジェームズ・ボビン監督を迎えて贈る『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』。6年ぶりにミア・ワシコウスカをはじめとした豪華キャスト陣が再集結する本作には、今回からサシャ・バロン・コーエン演じるタイムが参戦。彼が登場するシーンの中でもジョニー・デップとのシーンは監督を含め誰もが絶賛。その理由に迫った。
「不思議の国のアリス」のその後を、想像を超えた映像美で映画化した『アリス・イン・ワンダーランド』。その“はじまり”の物語を描く本作では、悲しい過去に心を奪われ、帰らぬ家族を待ち続けるマッドハッターを救うため、時間を遡るアリスの冒険が描かれる。彼女を待ち受けるのは、秘められた真実と“時間の番人”タイムとの戦い。はたして、マッドハッターを救うことはできるのか?そして、運命に逆らい過去を変えることはできるのか――。
今回、大時計とシンクロする時計仕掛けの心臓を持つ半身人間、半身機械という時間の化身“タイム”を演じるサシャ。彼は、ティム・バートンが監督を務めた『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』に出演し、ジョニーと赤の女王を演じるヘレナ=ボトム・カーターと共演している。