人気声優の宮野真守&梶裕貴、自宅ペットとの“知られたくない”秘密を明かす
全米で爆発的な好スタートを切った長編アニメーション『ペット』の日本語版完成報告会見が7月12日(火)、都内で行われ、吹き替え声優を務める「バナナマン」の設楽統と日村勇紀、佐藤栞里、永作博美、宮野真守、梶裕貴、日本版イメージソングを歌う家入レオが出席した。
日本でも興収50億円を超えた『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがこの夏、放つ最新作。飼い主が留守の間に、個性豊かなペットたちが大都会ニューヨークを冒険する感動ファンタジー。日本時間の7月8日(金)に全米で公開され、オリジナル・アニメーション映画として史上最高の興収をあげている。
主人公のマックスを演じる設楽さんは、「すごい数字をたたき出したと聞いて、これは幸先がいいぞと。どれだけ期待していただいても、それを超える作品だと自負している」と誇らしげ。「友情、アクション、冒険と見どころが詰まった作品。見ている途中で、家のペットが心配になって、帰られちゃうのが心配」とアピールした。
人気声優の宮野さんが鷹のタイベリアス、梶さんがモルモットのノーマンをそれぞれ演じており、「かなり歳をとった役柄で、正直どうしようと思いましたが、ここまでチャレンジしたのは初めて。役の幅が広がれば」(宮野さん)、「小動物ならではの、コミカルですばしっこい部分はもちろん、結構おっとりして忘れっぽい性格なので、ちょっと抜けている面を大切にした」(梶さん)と役作りを語った。
また、映画の内容にちなんで「誰もいない家にいるとき、どんなことをしている?」という質問に、宮野さんは「子どもの頃、家で一人になると飼っていたヤドカリと遊んでいた。(貝の)入口に息を吹きかけたりして、一度口元を挟まれたことも」。梶さんは実家でシーズーを飼っているそうで、「肉球をかぐのが好き。そら豆みたいな匂いで、病みつきになる」と自宅ペットとの“知られたくない”秘密を明かした。
『ペット』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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