女だらけの新生『ゴーストバスターズ』は“リアルに仲良し”!「最高よ」
4人の個性豊かな女性たちが幽霊退治に奮闘する『ゴーストバスターズ』。80年代に大ヒットしたシリーズを“再起動”する本作は、主人公のゴーストバスターズが全員女性になったことで注目を集めているが、何と言っても重要だったのが、そのキャスティング。「映画を成功させるべく、“リアルでも仲良しな役者”であることにこだわった」というポール・フェイグ監督が、今回のキャスティング秘話について明かしてくれた。
コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、あることがきっかけで、大学側に一方的に研究費を打ち切られクビに。かつての親友で心霊学者のアビー・イェーツ(メリッサ・マッカーシー)と“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業する。ニューヨーク中に大量発生してしまったゴーストを退治するべく、女だらけのゴーストバスターズたちが街中で大暴れするが…。
本作が前作『ゴーストバスターズ』と決定的に異なるのは、女性が主人公ということ。フェイグ監督も、バスターズの4人を誰を演じるのかが最も重要なことは分かっていた。
そのため、「現実世界でも仲良しな役者を選んだんだ」と言う。「そうすることで得られる仲間意識やリアリティは、あまりよく知らない役者同士からは必ずしも得られるわけじゃない。これは僕が以前から大事にしていたことなんだ」。
まさにその通り、実際4人は何かしらの作品で共演済み。特に、エリン役のクリステン・ウィグとアビー役のメリッサ・マッカーシーはフェイグ監督作で大ヒットした『ブライズメイズ史上最悪のウェディングプラン』で共演しており、監督は2人の仲の良さを知っていた。だからこそ、2人のユーモラスな掛け合いや笑いのセンスを、本作でも生かせるのではないかと考えていたのだ。また、オタクエンジニア、ホルツマン役のケイト・マッキノンと歴史オタク、アビー役のレスリー・ジョーンズも、全米人気コメディ番組「サタデー・ナイト・ライブ」でその才能を発揮している。
「クリステンとメリッサはすでに友達同士だったのが気に入ったんだ。
僕はこういう昔からの友達同士のダイナミックさが欲しかったからね。彼女たち1人1人の独特のユーモアのセンスが、互いに補完し合っていて最高さ」と、その化学反応に自信たっぷり。と言うのも、フェイグ監督は役者のアドリブを大切にし、現場でいろいろと試しながら撮影するタイプ。本当に仲良しな役者同士だからこそ飛び出すアドリブや、ユーモアあふれるリアルな雰囲気を大事にしており、オーディションは必要なかったというわけだ。
フェイグ監督とは実に4度目のタッグとなるメリッサも、このキャスティングについては最高の4人が集まったと太鼓判を押す。「ポールはキャスティングがすごく絶妙なの。彼はいつもうまく仕事ができる人同士を見つけようとしているし、役者のいままでのイメージとは違うことをやらせることに優れているのよ。本作も例外じゃなくて最高ね」とコメント。
最高のキャスティングでそろった4人のゴーストバスターズの活躍に、期待が高まるばかりだ。
『ゴーストバスターズ』は8月11日(木・祝)~14日(日)先行公開、8月19日(金)より全国公開。
(text:cinemacafe.net)
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