2016年7月20日 13:20
本人役で登場の八代亜紀、『ドリー』劇中で名前を呼ばれ「ドキッとする」
と、メッセージを訴えた。
さらに八代さんは、ディズニー/ピクサー映画史上初となる本人役での声優に初挑戦している。自身でも完成作を観たときに「ドリーが『八代さん』と言ったとき、ドキッとしました。ちょっと照れました」と言いながらも、「劇場でも(八代さんの声の登場に)笑いが起きているとか聞きました(笑)」と、うれしそうに想いを語った。
イベントの最後には八代さんがエンドソング「アンフォゲッタブル」を初披露。「間違ったら最初からいくね」と集まった親子連れの観客や記者の笑いを誘っていたが、曲が始まるやいなやその場の全員が、圧倒的な美声に静かに感銘を受けていた。どんなことがあっても忘れられない“愛しい人への想い”を綴った世紀の名曲を「温かく包み込むような歌にしてみました」と歌い上げた八代さんには、大きな拍手が送られた。9月25日(日)まで同所では、映画の公開を記念した特別展<「ファインディング・ドリー」の世界展>が開催中。
『ファインディング・ドリー』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
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