2016年7月23日 14:36
サンジ役・平田広明があの“置き手紙”セリフを先取り披露!客席は大興奮!『ONE PIECE』
と特別な思いを口にする。周囲には知られざる「ONE PIECE」ファンが多かったようで、声優出演が決まったときの反応について「『絵コンテを写メで送って』とか『ひかりちゃん、ONE PIECE知ってるの?』とか言われました(笑)」と明かした。
濱田さんも「子どもの頃から見ていたので、今回、この舞台に立てていることが感慨深いし、僕にとっては特別な舞台挨拶です」と喜びを噛みしめる。菜々緒さんも「まさかこの作品に携われるとは夢にも思っていなかったです」と語り、出演が決まり「友人にも『初めて尊敬した』って言われました(苦笑)。ひとつ上の兄を通じて『ONE PIECE』を知ったんですが、普段は誕生日でもメールして来ないのに『尾田さんに会った?』とメールが来ました。『会ってないよ。どうしたの?』と返したらそのままスルーで…」と明かし、会場は笑いに包まれた。
北大路さんは「70歳を超えたおっさんがこの作品に参加することになるとは…(笑)」と語っていたが、初日の初回上映を見終えたばかりの観客の熱気に「こんなにすごいものだったのかといま、実感しています」としみじみと語っていた。
もちろん、レギュラー声優陣のテンションもMAX!それぞれが映画の中のセリフやおなじみの決めゼリフを再現し会場を沸かせたが、中でもサンジ役の平田さんは、まだTVシリーズでさえ放送されていない原作の「ワノ国」