くらし情報『【特別映像】母オオカミに泣かされる…『ジャングル・ブック』イチ推しの感動シーン』

2016年8月6日 17:30

【特別映像】母オオカミに泣かされる…『ジャングル・ブック』イチ推しの感動シーン

この母親オオカミ、ラクシャを演じたのは、『それでも夜は明ける』で2014年度の第86回アカデミー賞助演女優賞に輝いたルピタ・ニョンゴ。映画デビュー作でオスカーを獲得するという、いま最注目の女優だ。また、世界的に大ヒットした『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』では、主人公のレイとルーク・スカイウォーカーを結ぶ重要なカギを握ったマズ・カナタを演じたことも記憶に新しい。マズ・カナタは年齢が1,000歳という元宇宙海賊だが、33歳のルピタは見事この重要な役をモーションキャプチャーで演じきった。

あのハン・ソロを相手に啖呵を切るような百戦錬磨の宇宙海賊から、ジャングルの母性の象徴ともいえる母親オオカミまで、パーフェクトにこなすルピタには、「素晴らしい仕事をしてくれた!」とジョン・ファヴロー監督も大絶賛。また、今回の役に関してルピタは、「彼女が自分の子どもではない子どもを、自分の息子として受け入れ、守りたいと感じていることに共感するわ」と、役柄と自身のシンクロについて語っている。偶然にも、本作の日本語吹き替え版でラクシャを演じた宮沢りえも、「自分の子どももいながら、人間の子ども・モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある母親オオカミです。

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