2016年8月19日 15:00
「すみだ水族館」にてスタジオジブリ最新作『レッドタートル』の特別展が開催!
「すみだ水族館」にてスタジオジブリの最新作『レッドタートル ある島の物語』の公開を記念した「ウミガメ展」が8月27日(土)~10月31日(月)の期間開催されることがこのほど決定した。
「海」や「いのち」をテーマに、スタジオジブリ初の海外との共同で製作された本作。監督をオランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが務め、高畑勲がアーティスティック・プロデューサーとして携わり、第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞している。
このほど「すみだ水族館」にて開催が決定した「ウミガメ展」では、「いのちゆりかご」をテーマに、ウミガメなどの海のいきものが展示され、映画の世界観を感じることができる。
「すみだ水族館」は、2012年より毎年小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを預かり、約1年間育ててから再び小笠原諸島の海へ放流する活動を続けており、本展では小笠原で生まれたばかりのアオウミガメの赤ちゃんと、名古屋港水族館で生まれたアカウミガメの赤ちゃんの2種を比較しながら観察することができる。なお、アカウミガメの赤ちゃんが「すみだ水族館」に登場するのは今回が初となる。
同じく、展示では作品の魅力が「すみだ水族館」