鈴木達央、5回目の「絵本よみきかせ」出演にもストイックに「毎回課題を出す」
同コーナーに登場するのは5回目だが、「2015年8月の初登場から、気が付けば、1年もやらせていただいているんですよね。毎回、毎回、(聴く人を惹きつけるために)自分に課題を出しています」と、本企画への参加をふり返る。
今回は、「にげだしたてじなのたね」と「ねこのなまえ」の2作品を取り上げる。「にげだしたてじなのたね」は、評判の手品師には、秘密の相棒・たねぼうずがいて、実はこの子が全ての手品をやっていた。ところがある日、たねぼうずが逃げ出してしまったというお話。「ねこのなまえ」は、さっちゃんという女の子が歩いていると、一匹のねこが話しかけてきて、名前をつけてほしいというお話。名前がないってどういうこと?どうやってつけたらいいの?ねこと女の子のユーモラスな交流に注目の物語だ。
鈴木さんは「2作品ともわかりやすいお話なので、(子どもから大人まで)全年齢の方が楽しめるように、(声に)節をつけすぎず、直球の表現をしました。
夏休みの時期なので、聴いてくれる人に一服の清涼剤になってほしいです」と思いを明かした。鈴木さんの「よ・み・き・か・せ」は、8月22日(月)「にげだしたてじなのたね」前編、8月23日(火)