くらし情報『渡辺謙、『怒り』がトロントほか海外映画祭へ!「誇りをもって、日本代表として」』

2016年8月25日 12:45

渡辺謙、『怒り』がトロントほか海外映画祭へ!「誇りをもって、日本代表として」

■渡辺謙コメント
僕が日本で出演した作品をアメリカで紹介したいとアメリカのパブリシストに言うと、「トロント国際映画祭へ出品しろ」と言われるくらい北米最大の映画祭です。この作品に含まれている人間の本質的な痛みや悩みみたいなものは、洋の東西問わないと思うので、海外の方々へどれだけ深く刺さるか、どういうリアクションがかえってくるか、興味深いです。

また、ヨーロッパの方は日本に近い感覚を持っていらっしゃるお客様が多いので、また北米とは違うリアクションがあるのではないかと、とても楽しみにしています。オリンピックでもたくさんの種目があるように、日本の映画もいろいろなタイプの映画があります。いま、本当に誇れる映画が出来たなという気がしています。ちゃんと日本でこういう映画をつくりました、という誇りを持って、日本代表として行きたいと思います。

■宮崎あおいコメント
この作品で李監督と渡辺さんと一緒に映画祭に行けるというのは、本当に嬉しいです。「すごい映画が出来ました」と自信を持って言える作品なので、その気持ちを伝えて、たくさんの人に観ていただけるように頑張りたいなと思います。
とても緊張していますが、『怒り』を観た海外の方々の反応を楽しみにして行きたいと思います。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.