『スーサイド・スクワッド』だけじゃない! “ヴィラン”人気が急上昇中
米国では10月から放送開始となる、スティーヴン・アメルがオリバー/グリーンアローを演じる「ARROW/アロー<フィフス・シーズン>」では、まさに『スーサイド・スクワッド』さながら、ヴィランたちがチームを結成するという。製作総指揮・脚本を手掛けるウェンディ・メリクルは、「オリバーが(フラッシュたちと)チームを組むから、ヴィランたちもチームを組むことについて話し合ったの」と、悪役がこれまでのように単独行動をせず、徒党を組むことを明かしている。「本物の敵たちに立ち向かうべく、オリバーがどうチームを鍛えるか」が、新シーズンの見どころの1つになるという。
そのヴィランたちのキャスティングにも注目が集まっている。オリバーの宿敵として『ロッキー4/炎の友情』のドルフ・ラングレンがすでに出演決定しているほか、暴力団員役に「ウォーキング・デッド」のチャド・L・コールマン、ヴィジランテ(自警団員)役として「ザ・フォロイング」のジョシュ・セガーラと『REAPER デビルバスター』のリック・ゴンザレス、「ブラインドスポット タトゥーの女」のジョー・ディニコルが出演。また、元WWE プロレスラーのスターダストことコーディ・ローデスもゲスト出演するという。