注目のニューフェイス・田中道子が「ドクターX」で女優デビュー! 「これは大変なことになってしまった」
で、今年3月には“女優宣言”をした田中さん。本ドラマで初めてお芝居に挑戦し、本格的に女優の道への第一歩を踏み出す。田中さんが演じるのは、東帝大学病院病院長・蛭間の秘書・白水里果役。表向きは蛭間に忠実に尽くす才色兼備な女性だが、その正体は金とステイタスが大好きで、蛭間を手玉に取る魔性の女という役どころだ。
本シリーズは両親と一緒に見ていたという田中さんは「別世界の話だと思っていたので、デビュー作が『ドクターX』だと聞いてうれしかったです。うれしかった後に、これは大変なことになってしまった、という感情が出てきました」と抜擢に戦々恐々としているよう。「芝居のレッスンは重ねてきて、自信はつけてきたけど、それでも『ドクターX』という作品の大きさに、大丈夫かなと不安でいっぱいです」と吐露している。
田中さんにとって米倉さんは、共演者である前に事務所の先輩。
実は、女優を目指すきっかけとなったのは、米倉さんのドラマを見てからだと明かした田中さんは「今回、米倉さんとご一緒できることはとてもうれしいです」と喜んだ。さらに今回の役ついては「悪女役というものをやってみたかったし、演じ甲斐があるので楽しみ」と期待を語り、「女優として、“いつかレッドカーペットを歩きたい”という憧れがあります。