くらし情報『14歳、ひと夏の成長を体現した少年たちに聞く…ミシェル・ゴンドリー最新作『グッバイ、サマー』』

2016年9月12日 14:30

14歳、ひと夏の成長を体現した少年たちに聞く…ミシェル・ゴンドリー最新作『グッバイ、サマー』

とにかく、独特の世界観があって、同時にちょっと子どもっぽいところが好きだ」と、監督と“夢”との関係性と、世界観についての魅力を語っている。

また、それぞれが演じたキャラクターについてアンジュは、「僕は、ダニエルと似ているところは少ないかも。彼よりはもっと外交的。ダニエルは、僕よりも絵を描くのが好きだしアーティスティックだ。でも、部屋のちらかし状態は、僕と同じ(笑)」と、同年代の男の子として共感があるという。テオフィルも「共感する部分はあるよ」と語り、「テオのちょっとアウトサイダーっぽいところや、疎外感、保守的なものに対して反抗的なところ。それに、テオのダニエルに対する感情とか」と自身を役に重ね合わせ、同年代ならではの友達に対する感情や感覚を指摘した。

今後の俳優業については、「僕は、スティーブン・スピルバーク監督、ウォシャウスキー姉妹と仕事をしてみたい。
究極の夢だね」とテオフィル。そして「僕は、ティム・バートンの映画が好きだから、彼の作品に出られたら嬉しい(笑)。もちろん、ミシェルともまた一緒に仕事をしたいし、あとは、マーティン・スコセッシ監督!」とアンジェが続けると、「スコセッシ!?もしかして、レオナルド・デカプリオの後釜ってこと!?」

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