くらし情報『武井咲主演で日本映画史に残る名作をSPドラマ化「瀬戸内少年野球団」今夜』

2016年9月17日 11:00

武井咲主演で日本映画史に残る名作をSPドラマ化「瀬戸内少年野球団」今夜

Photo by cinemacafe.net

作詞家・阿久悠の自伝的小説を夏目雅子ヒロインで映画化、伝説的作品としていまでも語り継がれる『瀬戸内少年野球団』が武井咲主演で復活。スペシャルドラマとして9月17日(土)、テレビ朝日系で放送される。

5,000曲以上の作詞を手がけたという昭和を代表する作詞家、阿久悠さんが1979年に発表、直木賞候補にもなった自伝的小説を、夏目さん主演、篠田正浩監督で1984年に映画化した『瀬戸内少年野球団』は、その後夏目さんが逝去したことで夏目さんの遺作となった。

今回のスペシャルドラマでは原作をより忠実に再現。兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちが絶望感、喪失感、無力感から野球によって生きる力を取り戻していく姿を生き生きと描くという。

子どもたちの憧れの美人先生で子どもたちと日々真剣に向き合う小学校教諭の中井駒子を武井さんが、少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘・波多野武女を人気子役の本田望結が演じるほか、島の名物“オバハン”を友近や、映画版で阿久悠さんの分身的な少年・竜太を演じた山内圭哉、大杉漣、高橋恵子、えなりかずき、平泉成らが出演する。

昭和19年、春。駒子(武井さん)は数日後に出征を控えた網元の長男とささやかな結婚式を挙げる。

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