2016年9月29日 17:00
【インタビュー】エミリア・クラーク×サム・クラフリン、『セカキラ』の“化学反応”は本物
2016年、世界2億ドル超えの大ヒットラブストーリーとなった『世界一キライなあなたに』が、まもなく日本に上陸する。
舞台はイギリス、古城が佇むある田舎町。主人公は、その町で将来の展望が何もないまま家族と暮らす26歳のルイーザ・クラーク、通称“ルー”。ある日、カフェでの仕事を失った彼女は、“お城”を所有する大富豪の御曹司で、2年前にバイク事故に遭い、車椅子生活を送るウィル・トレイナーの身の回りの世話をする仕事(しかも6ヶ月の期間限定)に就くことに。そして、初めは反発し合っていた何もかも相容れない2人は、次第に惹かれ合っていくのだが…。
世界40か国以上で翻訳され、850万部以上を誇るジョジョ・モイーズの人気小説を映画化した本作。主人公を演じるのは、世界中にファンを持つエミー賞受賞の海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」でデナーリス・ターガリエン/“ドラゴンの母”を演じ、本年度で3度目の助演女優賞ノミネートを果たした英国若手女優エミリア・クラークだ。
映画出演としては、サラ・コナーを演じた『ターミネーター:新起動/ジェニシス』、ジュード・ロウ共演『ドム・ヘミングウェイ』(日本未公開)