くらし情報『【インタビュー】北川景子 “働くオンナ”の面白さに覚醒! 初医療ドラマで実感した挑戦の意義』

2016年10月2日 13:30

【インタビュー】北川景子 “働くオンナ”の面白さに覚醒! 初医療ドラマで実感した挑戦の意義

終わって全5話を見て『またやりたい』と思ったし、正直『いまなら慣れてもっと上手くできるはずだから、もう1回頭から撮り直したい!』という気持ちです。その後、『家売るオンナ』の撮影に入って、そこで初めて『ヒポクラテスの誓い』の現場で自分がいかに余裕がなかったかということに気づきました」。
もちろん、余裕のない現場でも吸収できたこと、刺激を受ける経験はたくさんあった。特に柴田恭兵、古谷一行らベテランの先輩俳優との共演は北川さんにとっては大きな財産となった。

「私が一番若くて、先輩方に囲まれた現場で、和気あいあいと楽しい感じの学園もののハシャぐような感じはないんですけど、こんなにいろんなことを学べる機会もないなってくらい、勉強させていただきました。芝居をしていないで待っているとき、どんな風に待っているのか?どんな会話をしてるのか?いままでどんな苦労をされてここまでやってこられたのか?お話いただいたこと全て、見るもの全てが勉強になることばかりで。自分が引っ張っていく現場とはまた違って、全てを吸収して帰りたいって思いで、貴重な現場を経験させてもらいました」。

もうひとつ、今回の作品、役柄を通じて改めて強く実感したことがある。

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