【特別映像】川栄李奈、“死神の目”を宿す…『デスノート』渋谷の殺りくシーン到着
という浦上衛(大迫一平)の言葉を聞き、かなり険しい表情を浮かべる三島創(東出さん)。
次に映し出されるのは、深くフードをかぶり、渋谷の街を進んでいく青井さくら(川栄さん)の姿!赤く目を光らせ、すれ違う見知らぬ人々の名前をデスノートに書き記していく…。
「名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のデスノートは、「(名前を)書く人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。ゆえに、同姓同名の人物は死なない」というルールを持っている。だが、さくらの赤い目は、彼女が“死神の目の契約”をしていることを示していた。残りの寿命の半分を死神に差し出し、“死神の目”を契約すれば、顔を見るだけでその人物の本名がわかるようになる。そのため、さくらには、街ゆくまったく見知らぬ人々の頭上に、次々と名前が見えていたのだ。
さくらは夜神月/キラとは真逆の、思想を持たず無差別殺人を行う超危険人物。
一見普通の女の子に見える彼女は、不敵な笑みを浮かべながら、“死神の目”によってすれ違う人々の名前をノートに書き続け、死に追いやっていく…。果たして、三島たちデスノート対策本部の面々は彼女を止めることができるのか?緊迫感が連続する、デスノート争奪戦の壮絶な物語を予感させるシーンとなっている。