第21回釜山映画祭開幕! 渡辺謙&長谷川博己&黒木瞳らレッドカーペットに登場
第21回釜山国際映画祭(BIFF)が6日(現地時間)、韓国・釜山市海雲台区の”映画の殿堂”で開幕した。日本からも『怒り』の渡辺謙、李相日監督、『シン・ゴジラ』の長谷川博己、樋口真嗣監督、『嫌な女』の黒木瞳監督、『ジムノペディに乱れる』の板尾創路、行定勲監督らがレッドカーペットに登場した。開幕式の司会は『監視者たち』で師弟を演じたソル・ギョングとハン・ヒョジュ(「トンイ」)の2人が務めた。
今年映画デビューを果たした人気グループ「SHINee」のミンホが登場すると、レッドカーペット前に駆けつけたファンから大きな歓声があがった。ほかに、開幕作品『春夢』(原題)のハン・イェリとヤン・イクチュンをはじめ、名優アン・ソンギや、オ・ジホ、イエル(「ジニョプの道」)、パク・ソダム(『ベテラン』)、キム・ギドク監督らが出席。
今年の釜山映画祭は波乱があった。セウォル号沈没事故でのパク・クネ政権の対応を批判するドキュメンタリー『ダイビング・ベル』の上映をめぐり、昨年から映画祭側と釜山市側が対立。映画祭の独立性を主張するイ・ヨングァン前執行委員長が事実上更迭されるなどしたため、一時は開催も危ぶまれた。
なんとか開幕にこぎ着けたものの、釜山市側の対応を批判し、ボイコットする映画人も少なくはなかった。さらには猛威を振るった台風18号の影響で、映画祭開幕前夜には海雲台ビーチのBIFFステージが崩壊するなど大きな被害を受けた。
とはいえ期間中、イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・イェジン、ユン・ヨジョンら韓国を代表するスターや、黒沢清監督、山下敦弘監督、蒼井優らのトークなど、さまざまなイベントが予定されている。釜山国際映画祭は15日まで。
(text:Ayako Ishizu)
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