オダギリジョー、『続・深夜食堂』でも“いい味”出してる!? 映画とドラマで別人役
小林薫を主演に安倍夜郎の大ヒットコミックをドラマ化し、現在の食ドラマブームの先駆けとなった「深夜食堂」が、再びスクリーンに戻ってくる『続・深夜食堂』。本作で、映画化第1弾から続投しているのが、オダギリジョーだ。今年、出演作が相次いで公開され、40代を迎えて絶好調のオダギリさんは、10月21日からスタートするNetflixの新ドラマ「深夜食堂-Tokyo Stories-」ではまったくの別人役を演じている。
深夜になると開店する、繁華街の路地裏にある小さな食堂「めしや」。マスター1人で切り盛りする小さなお店の営業時間は、深夜0時から朝の7時ごろまで。「深夜食堂」と呼ばれるその店のメニューは「豚汁定食、ビール、酒、焼酎」それだけ。「できるもんなら何でも作るよ」と言うマスターが出す懐かしい味を前に、夜毎さまざまな人々が集まり、悲喜こもごもな人生ドラマが巻き起こる。
ある夜は、常連たちが揃いも揃って喪服姿で現れる。
そんな中、1人喪服姿で来た範子(河井青葉)。だが、彼女は喪服を着ることがストレス発散という一風変わった女性だった。そんな彼女が、本当の通夜の席で喪服の似合う渋い中年男(佐藤浩市)