中山優馬、舞台「それいゆ」再演決定に「精進します!」 桜井日奈子ら初演キャストも再結集
初主演映画『ホーンテッド・キャンパス』に続き、福士蒼汰と兄弟役を演じる『曇天に笑う』(2018年公開)も控える中山優馬が、戦後女性のカリスマ的存在となった中原淳一を演じた主演舞台「それいゆ」の再演が決定。中山さんと、初演にも出演した桜井日奈子、脚本の古家和尚、演出の木村淳から喜びのコメントが到着した。
太平洋戦争の混乱期、雑誌「少女の友」の挿絵で戦時下の少女たちに夢と希望を贈り、終戦後、「それいゆ」「ひまわり」の出版によって、焼け跡の復興に生きる女性たちに光を与えた男・中原淳一。戦中戦後の暗い時代に大輪のひまわりが咲くかのごとく、色あざやかに綴られた想いとは…。「美しく生きる」という中原のメッセージを“信念を持って生きる”ことが難しい、いまの時代に問いかける――。
舞台「それいゆ」は、「ガリレオ」から「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」などまで、ドラマ界のヒットメーカーとして知られる古家和尚の舞台初書き下ろし作品。戦中・戦後、色のない時代の少女たちに夢と希望を与えた、“Kawaii”の原点・中原淳一に再び挑むのは、中山さん。舞台出演は数あれど、再演となるのは今作が初めて。
さらに、共演に佐戸井けん太、桜井さん、施鐘泰(JONTE)