くらし情報『“スノーデン事件”が『ジェイソン・ボーン』にも影響!? ジョセフ・G=レヴィット主演『スノーデン』』

2016年10月21日 19:00

“スノーデン事件”が『ジェイソン・ボーン』にも影響!? ジョセフ・G=レヴィット主演『スノーデン』

Photo by cinemacafe.net

米国による膨大な個人情報監視の事実を暴いた男“エドワード・スノーデン”の半生を描いた映画『スノーデン』。この度、本作から新たに場面写真が到着した。

2013年6月――。それは、まさしく世界中に激震が走った瞬間だった。イギリスのガーディアン紙が報じたスクープで、アメリカ政府が秘密裏に構築した国際的な監視プログラムの存在が暴露されたのだ。さらに驚くべきは、ガーディアン紙に大量の最高機密情報を提供した人物は、NSA(米国国家安全保障局)の職員であり、ごく普通の29歳の若者だった。匿名ではなく、自らカメラの前に立ち「エドワード・スノーデン」と名乗ったその青年は、なぜ輝かしいキャリア、恋人と築き上げた幸せな人生のすべてを捨ててまで、重大な告発を決意したのか――。

ハリウッド随一の社会派監督オリバー・ストーン監督がジョセフ・ゴードン=レヴィットを主演に迎えて贈る本作は、元CIA職員のエドワード・スノーデンが、国家の機密事項を暴露した“スノーデン事件”を描いたドラマ。


そんな世界中に影響を与えた大事件が、映画作りにも影響を及ぼしているようで、現在公開中の『ジェイソン・ボーン』にもその影響が見てとれる。

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