『ブルゴーニュで会いましょう』にワインラバーが“舌鼓”のコメント!イセダマミコ直筆イラストも
全編フランス・ブルゴーニュ地方で撮影された、老舗ワイナリーを営む家族の再生を描く物語『ブルゴーニュで会いましょう』。このほど、本作を鑑賞した指折りのワインラバーたちから、垂涎の絶賛コメントが到着。さらに、ワインを飲む生活の楽しさを描いたコミックエッセイ「今夜もノムリエール」の作者イセダマミコからは、劇中に登場するキャラクターを絶妙に解説する直筆イラストが到着した。
20歳の時にブルゴーニュを離れ、パリで著名なワイン評論家となったシャルリ。順風満帆な人生を送る彼のもとに、ある日、実家のワイナリーが倒産の危機だという話が飛び込んでくる。久しぶりに帰郷し、ワイナリー再建を決意するも、長い間疎遠になっていた父親との溝はなかなか埋まらず、衝突してばかり。しかし、ぶつかりながらもいつしか互いに手を取り合い、家族に幸せをもたらす最高のワインを作り出そうとする…。
誰よりも家族を愛しながらも、素直にその気持ちを伝えることのできない不器用な父を演じるのは、『そして友よ、静かに死ね』(’12)などに出演する、フランスを代表する俳優ジェラール・ランヴァン。
そんな父に反発しながらも、ワイン造りに情熱を傾けていく息子には、役者でありながら『イヴ・サンローラン』(’14)