2016年11月5日 16:49
有村架純、朝ドラ「ひよっこ」クランクイン!茨城弁で意気込み「がんばっと!」
2017年4月3日(月)スタートのNHK連続テレビ小説「ひよっこ」の茨城ロケが11月2日(水)から本格的に始まり、11月5日(土)に、主演の有村架純らがロケ地の茨城県高萩市にて意気込みを語った。
同作は、東京オリンピックが開催された1964年から始まる物語。茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った谷田部みね子(17歳/有村さん)が、“金の卵”として東京に集団就職し、自らの殻を破って成長していく波乱万丈の青春記。
収録の合間に行われた記者会見では、有村さんらは、農作業をするときの恰好で姿を現した。
有村さんは「実は先行ロケで稲刈りのシーンは既に撮っていました」と9月下旬から10月にかけて稲刈りのシーンを撮影していたことを紹介。ロケ地に広がる田んぼには刈り取られた稲が干されていたが、「この稲たちはスタッフさんや地元の方にお手伝いをしていただいて、みんなで刈った稲です」と笑顔を見せた。
本格ロケが始まってから4日目となるが、有村さんは、「先行ロケがあったのでチームワークは抜群で、順調に撮影を進めることができています」と現在の状況を報告。「実際にこの場所に来て空気を感じると、気持ちも解放的になりますし、スタジオで本読みをしたときよりも、もっと、もっと、中から出るみね子のパワーが増えて行っているような気がして、実際に演じていてもすごく楽しいです」