2016年11月15日 21:00
【独女のたわごとvol.28】おひとりさまでも乗り越える!クリスマスムードに負けない“熱い愛”
こんばんは。年末に近づくと街も人も慌ただしくなりますが、その流れに乗れず、地下鉄で「チッ」と言われてしまうトロい女、古山エリーです。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。
気づけば11月も半ば。ハロウィンが終わった途端にクリスマスツリーやイルミネーションの点灯式、街が輝き出す季節です。美しいものを見ると気持ちも美しくなる(気がする)ので、キラキラの景色を見るのは好きですが、休日はできるだけ人混みに行かないよう引きこもっています。恋人たちの季節というだけあって(誰がつけたの?)カップルだらけですから…。いいんですよ、愛し合っている者同士がいちゃいちゃするのは、いいんです。
でも、信号待ちしているだけで、目の前の“決して若くない”カップルが、見つめ合って、頭ポンポンして、おでこをくっつけて…ここあなたたちのお部屋じゃないんですけど?と言いたくなるようないちゃつきをですね、至近距離で見てしまうとですね、けっこうキツい(キモいに近い)んです。まあ、半分というか、ほとんどやっかみですけど。毎年恒例になりつつありますが、この時季のおひとりさまって何処に行っても寂しさを感じてしまうんです。
この前も、映画『ティファニーニューヨーク五番街の秘密』を観て、銀座のティファニーに入って心を潤わせようかなぁと思ったら、わかっていたけれどカップルだらけで引き返したり、ご近所に美味しいイタリアンを見つけたので行ってみたら(もちろんひとりで)