コリン・ファースも認めた演技派アーロン・ポール、映画界からオファー続々
アカデミー賞女優ヘレン・ミレンが主演を務め、故アラン・リックマンが共演する12月公開『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』。プロデューサーを務めるのは、『キングスマン』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどでそのコリンが手放しでその才能を認め、2大ベテラン俳優と共演を果たしているのが、アーロン・ポール。全米の批評家・セレブなどからも絶賛を受け、日本でも高い人気を誇る海外ドラマ「ブレイキング・バッド」でブレイクしたアーロンの魅力に迫った。
「ブレイキング・バッド」といえば、ゴールデン・グローブ賞やドラマ界のアカデミー賞にあたるエミー賞ほか、さまざまな受賞歴を持つ世界的な人気シリーズ。進行がんを宣告された、温厚で真面目な50歳の高校化学教師ウォルター・ホワイトが、残される家族のため、化学の知識を使って麻薬の精製という危険な副業を始める…というストーリー。2008年にスタートした本シリーズは、シーズンを重ねていくうちに、メキシコの麻薬カルテルなども巻き込み、ウォルターはどんどん悪へと道を踏み外していく。
このドラマでアーロンは、ウォルターの元教え子で、彼を「先生」と呼びながら協力する麻薬ディーラーのジェシー・ピンクマンを好演し、世界的にブレイク。