くらし情報『【インタビュー】エズラ・ミラー、『ファンタビ』の強烈役づくりを激白!「映画は最高の魔法だから」』

2016年11月27日 19:00

【インタビュー】エズラ・ミラー、『ファンタビ』の強烈役づくりを激白!「映画は最高の魔法だから」

Photo by cinemacafe.net

「レベリオ(現れよ)…」

現在公開中の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のクライマックス。エディ・レッドメイン演じる主人公ニュート・スキャマンダーが、そう呪文を唱えたとき、姿を現した人物には誰もが驚愕したことだろう。

その人物と深く関わることになる、陰うつな雰囲気を放つ青年クリーデンスを演じているのは、エズラ・ミラーだ。日本でも多くの女性ファンを熱狂させた『少年は残酷な弓を射る』『ウォールフラワー』などの危うく、エキセントリックな美少年ぶりとは打って変わって、本作での内向的で、気が弱く、養母から虐待を受けているという役どころに、すぐに彼とは気づかなかった人も多いかもしれない。

DCコミックスの実写映画化シリーズ「DCエクステンデット・ユニバース」では、超高速移動が可能な最速ヒーロー、フラッシュ/バリー・アレン役に抜擢され、ザック・スナイダー監督作『Justice League:Part1』(’17年公開/原題)や単独主演作『The Flash』(原題)も決まっているエズラ。スーパーヒーローとなる傍ら、本作への参加を決めたきっかけは何だったのだろうか?

「『The Flash』もそうなんだけど、両方とも物語があまりに素晴らしく描かれていて、拒否できないほどだったからなんだ。

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