ドン・チードルの“マイルス”&豪華ミュージシャンが集結!セッション予告解禁『MILES AHEAD』
ドン・チードルが監督、主演、脚本、製作の4役を務めた『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』。このほど、彼が熱演で見せた“マイルス・デイヴィス”のもと、錚々たるミュージシャンが集結したライヴシーンをとらえた、セッション予告映像が解禁となった。
本作は、ジャズ・ミュージックの歴史を語るうえで欠かすことのできない巨人、マイルス・デイヴィスを没後25年にして初の映画化。アカデミー賞ノミネート経験を持つ名優ドン・チードルが監督デビューを飾った本作は、クラウド・ファンディングで製作資金を募ってまで実現にこぎつけた、念願のプロジェクトだ。輝かしいマイルスのキャリアの中でも、1970年代後半、5年間の空白期にスポットをあて、愛すべきカリスマの破天荒な人生に迫っていく。
しかし、ありがちな伝記映画とは一線を画し、クライムアクションのようなテイストあり、ラブストーリーありとエンターテインメント性に富み、過去と現実が入り交じり、時系列を飛び越えてマイルスの音楽と共に躍動する本作。まさに映画自体で「マイルス・デイヴィスを体現する」ことに重きを置いた作品といえる。
その中でも見どころの1つとなるのが、クライマックスのライヴシーン。
チードル扮するマイルスを中心に、マイルスの弟子ともいえるハービー・ハンコックやウェイン・ショーターといったベテラン勢から、マイルスの遺伝子を受け継いだロバート・グラスパー、天才女性ベーシストと名高いエスペランサ・スポルティング、『バードマン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡』のサントラを手掛けたアントニオ・サンチェス、ニュー・ギター・ヒーローといわれるゲイリー・クラーク・Jr.といった次世代を牽引する若きミュージシャンも豪華競演。
チードルは、「もしもマイルスがいまも生きていたら、集めただろうなというグループになっているよ。コンサート自体も公開リハーサルのようなすごく自由なスタイルだった。彼の曲は、それぞれが作られた時代を反映していたけれど、時代の先をゆくものも多かった。彼はジャズという言葉も嫌っていて、“ソーシャル・ミュージック”という言葉を好んで使っていたよ」と、熱を込めて語っている。
気まぐれで破天荒、ギャングスタ―のようでありながらも、認めた才能を育て、可能性を切り拓くリーダーでもあったマイルス・デイヴィス。常に進化を求め、前に進み続けた彼の魅力のすべてを凝縮した本作を鮮やかに締めくくるライヴを、まずはこちらから確かめてみて。
『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』は12月23日(金・祝)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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