ジョニー・デップ、「ギャラをもらいすぎている俳優」2年連続第1位に

ジョニー・デップが不名誉なランキングの第1位に選ばれてしまった。それも2年連続で…。
「Forbes」誌が発表した「ギャラをもらいすぎている俳優」ランキングは、最近の主演作品3つ(最低2,000スクリーンで公開されているものに限定)のギャラと、その映画の興行収入を比較。ジョニーはギャラ1ドルあたり、興行収入が2.80ドルだった。今年公開されたジョニー主演の大作と言えば『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』だが、アメリカでの公開日と、元妻のアンバー・ハードが裁判所に求めていたジョニーへの接見禁止令が認められたのがほぼ同時期だったことが、興行収入に大きく影響を与えたようだ。
来年は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』が公開に。3年連続で「ギャラをもらいすぎている俳優」のトップに立つことはないと願いたい。
2位以下のランキングはこちら。
2位…ウィル・スミス(5ドル)
3位…チャニング・テイタム(6ドル)
4位…ウィル・フェレル(6.50ドル)
5位…ジョージ・クルーニー(6.70ドル)
6位…アダム・サンドラー(7.60ドル)
7位…マーク・ウォルバーグ(9.20ドル)