くらし情報『【シネマ羅針盤】独断と偏見で選ぶ、2016年映画10大ニュース』

2016年12月23日 09:00

【シネマ羅針盤】独断と偏見で選ぶ、2016年映画10大ニュース

Photo by cinemacafe.net

気づけば、今年も残りわずか…。年明け早々から芸能界では、大きな事件や話題が相次ぎましたが、映画界でも印象的な出来事が多々ありました。予想外の現象が次々と巻き起こった結果、これまでのセオリーが崩れ去った…。そんな2016年の映画10大ニュースです。

<第1位>『君の名は。』興収200億円突破の大ヒット
興収200億円を突破した日本を飛び出し、中国をはじめ海外でも快進撃を続ける本作。社会現象を巻き起こした原動力は、実際に映画を観たファンやリピーターがSNSなどで発信した情報の熱量だった。まさに時代の変化を象徴する出来事であり、そのスピード感に映画界全体がついていけていないのも事実。
年またぎで上映が続くだけに、最終興収が確定するのはまだ先になりそうだが、国内歴代興収3位の『アナと雪の女王』にどこまで迫るか注目したい。

<第2位>漫画実写化ブーム続くも、不発、珍作が続々…
「意外と誰も損しない」という理由で、今年も漫画実写化ブームが続いた邦画界。胸キュン系はさておき、『デスノート Light up the NEW world』のように思いのほか興収が伸びなかったケースや、「なんでそうなった?」

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