2016年12月25日 14:00
才能あふれる2人の女性がタッグ!『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』オフショット到着
ダメ夫を前妻に“お返しします”、という奇妙な大人の三角関係を描く『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』。このほど、本作で主演を務めたグレタ・ガーウィグとメガホンをとったレベッカ・ミラー監督という2人の才女をとらえた、未公開オフショット写真がシネマカフェにて解禁となった。
グレタがおせっかいだけど愛すべき主人公マギーを、アカデミー賞女優ジュリアン・ムーアが前妻ジョーゼットを、2人の間で揺れるダメ夫ジョンをイーサン・ホークが演じる本作。ニューヨークを舞台に暮らす男女3人の、ちょっとこじれた三角関係を軽やかに、かつ繊細に描くのは『50歳の恋愛白書』でも年の差がある男女の恋愛描写が高評価を受けた女性監督レベッカ・ミラーだ。
レベッカ・ミラーといえば、父は劇作家のアーサー・ミラー(レベッカの母と結婚する前はマリリン・モンローと結婚していたことでも知られる)であり、母はオーストリアの写真家であるインゲ・モラス。名門イェール大学に入学し、絵画と文学を専攻したレベッカ監督はその後、本作のロケ地ともなったニュースクール大学で映画を専攻し、舞台で女優デビュー。その後、映画界に進出し、監督、脚本家、女優として活躍。