くらし情報『【インタビュー】異例の大ヒットを続ける『この世界の片隅に』 片渕須直監督が明かす“この映画が目指したもの”』

2016年12月29日 13:30

【インタビュー】異例の大ヒットを続ける『この世界の片隅に』 片渕須直監督が明かす“この映画が目指したもの”

Photo by cinemacafe.net

「全国の劇場へこんなにたくさんのお客さんが詰めかけていただいて、本当にありがたいですね」と映画のヒットを支える観客への感謝を口にしたのは、いま全国で大ヒットを記録している映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督。右肩上がりに増える観客動員数、公開1週目には63館だった上映館が最終的には3倍以上となる200館(累計)を超える予定など、公開から1か月以上を経てもなお話題に事欠かない本作。連日、全国の劇場で舞台挨拶を行う片渕監督は映画のヒットについてこう語る。「映画は完成して劇場で上映されて、そこでお客さんから戻ってくる感想や反応を栄養にしながら、どんどん成長していくものだと思っているんです。SNSがあることで、お客さんの想いや感想がダイレクトに伝わってくる世の中になったんだなぁと思います」と真剣なまなざしで“社会現象”ともいえるこの状況を分析する。監督の映画や観客に対する真摯な言葉から、本作が異例のヒット作品へと成長していった本質に迫っていく。

戦時中の広島・呉を舞台に、知らない土地に嫁いだ少女・すずさんが懸命に生きる姿を描いた本作。登場人物たちの息づかいが感じられるようなディテールにこだわった描写の数々からは、アニメにも関わらずある種の“生々しさ”さえ感じる。

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